海のお祭の不作で敗北感に苛まれた帰り道、偶然この地方に見られる小さなチャペル型のお墓の前を通りかかりました。中にはマリア像や十字架が据えられています。柵の中にはお花が植えられていて、今でも誰かが手入れをしている様子でした。
リトアニアの北西部のジャマイティア地方は土が肥沃なことから昔から豊かな土地だったそうです。木工の技術者も多く、こういった装飾を施したお墓を作ったようです。
遺っているものも限られますし、マップがあるわけでもないので、こうして偶然出会うことが出来て幸運でした。まだまだリサーチが足りませんが、古い工芸の本を手掛かりに、今後も探求していきたいと思いました。
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