The Cross-border pottery −越境の陶器
リトアニアの首都ヴィリニュスに住む陶芸家ベアトリーチェ・ケレリエネさんの作品を6月30日|金|から7月16日|日|までご紹介します。ベアトリーチェさんは、リトアニアの古来の陶器を研究しながら、日本の陶芸にも精通され、薪窯を用いた陶芸を追求されています。昨年には念願の穴窯をリトアニアで完成され、その普及にも力を注がれています。計算や予測を超えた釉薬の表情は、まるで森羅万象を表現しているかのようです。どこか日本の風情を思わせながらもヨーロッパの空気を纏った作品群は、正に文化を越境した魅力に満ちています。どうぞお出かけください。
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